口内炎が出来てとっても痛くてつらい!
こんにちは、笑顔生活コンサルタントのモトシです。
口内炎って出来てしまうと本当につらいですよね。
ご飯を食べるのも嫌になってしまいます。
今回から何回かに分けて口内炎についてお話してみましょう。
実は口内炎と言っても、その原因によってかなり色々種類があるんです。
一般的によく言われる口内炎で一番身近で出来やすい口内炎は、
医学的には「アフタ性口内炎」と呼ばれています。
そうですね、例えばご飯を食べているいる時に間違えて下唇の内側をガブっと咬んじゃった。
一瞬「痛っ!」となって、触ると傷があるからちょっと痛いけど、まぁあまり気にならないかなと思ってたら
翌日ぐらいに5mmぐらいの丸いくぼみが出来ていて触るとめっちゃ痛い!あれが「アフタ性口内炎」です。
どうでしょう。経験あるんじゃないですか?
でも、こんなに身近なのにその原因は実際のところよく分かっていないんです。
ただし、口の中は人の体の中で最も細菌の多い部位の一つです。
常に細菌による刺激を受けている所ですので、
そこに傷がついたりするとその刺激によって口内炎になるのではないかとされてはいます。
他にもストレスや栄養の偏りなんかが影響しているとも言われています。
歯医者さんに行けば治療して貰えます。
レーザーで膜を作ったり、パッチを貼ったり、軟膏を塗ったりですね。
この軟膏を処方された場合には気をつけてください。
確かに口内炎に対して一定の効果があるのは間違い無いのですが、
ステロイドという成分が含まれています。
ステロイドはそんな気軽に使い続けて良い物では無いので、
3日程使って効果が無ければ使うのを止めて、もう一度受診しましょう。
効果があって治ってれば、もう塗らなくて良いですしね。ダメ押しのつもりで使ったら駄目ですよ。
次回は別の原因による口内炎についてお話しましょう。
あなたが笑顔で過ごせる事を願っています。
和泉市唐国町3-11-3 どい歯科医院
土井基司
大阪府和泉市唐国町3-11-3
電話番号 0725-53-0567
- 「乳歯から永久歯に生え変わらない事があるって本当?」前の記事→
- ←次の記事「前に貰った軟膏を塗ったら口内炎が酷くなった。」