どうして歯磨きしてるのに色が着くの?
こんにちは、笑顔生活コンサルタントのモトシです。
最近、歯を白くしたいという相談をよく受けます。
それが虫歯になっていない天然の歯であれば、ホワイトニングで白くするという事になります。
そこで、今回から数回にわたってホワイトニングについて特集しようと思います。
今日は、そもそもどうして歯に色がつくのかをお話しましょう。
毎日、様々な色の物を噛んで食べますよね。その時に歯の表面に色が着きます。
けど、これはすぐにこすれば取れるはずですよね。実際すぐにこすれば取れます。
しかし、歯は毎日ほんの少しですが表面が溶けては、また作られるのを繰り返しています。
その際に、色の成分も巻き込んで作られる事になると言われているんです。
だから、実は歯の着色は表面だけではなく、歯の少し中にまで色が着いているんですね。
これは、もう半分仕方ない事です。年数が立てば歯には色が着いてしまうんです。
一つ絶対やめて欲しい事があります。それは消しゴムタイプのホワイトニングです。
あれは表面の着色は取れます、それは間違いありません。
でも、ゴシゴシし過ぎると確実に歯は削れます。もちろん削れば中に入り込んだ着色も取れるでしょう。
でも、それで削った歯は、元に戻る力は失われいます。
それを毎日していたら、すぐに表面のエナメル質は無くなってしまいます。
時々、メラミンスポンジでこするなんて話も耳にしますが、本当にダメですからね。
で、表面の着色であれば、歯医者さんでもすぐに綺麗にして貰えます。
でも、歯を傷つけずに少し内面に入り込んだ着色を取るとなると、
ここからがホワイトニングの話になるのです。
次回からホワイトニングの種類について順にお話していきますね。
あなたが笑顔で過ごせる事を願っています。
和泉市唐国町3-11-3 どい歯科医院
土井基司
大阪府和泉市唐国町3-11-3
電話番号 0725-53-0567
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