意外と難しい!?生え変わり時期の歯磨き。
こんにちは、笑顔生活コンサルタントのモトシです。
前回は乳歯が生え揃ったぐらいの時期の歯磨きについてお話しまたね。
年齢で言うと2歳から5歳ぐらいでしょうか。
今日はもう少し時間を進めまして、
大人の歯(永久歯)が徐々に生えてきたぐらいの時期の歯磨きについてにしましょう。
この時期も虫歯になってしまう事が多い時期です。
と言うのも純粋に歯磨きの難易度が高いとも言えます。
この時期は半分歯茎に埋まっている永久歯が多く、
半分だけ生えている状態はとても磨きにくいです。
また、乳歯と永久歯が混ざって存在するので、歯の大きさや長さもバラバラで
凹凸が多く、汚れもつきやすく落としにくいです。
さらに、歯は生えたてが一番虫歯に弱いです。徐々に強く硬くなってきます。
だから頑張って歯磨きしないといけないんですね。
まず一番最初にお生えてくる永久歯は一番奥の乳歯のさらに奥から生えてきます。
一般的に六歳臼歯と呼ばれていますね。その呼び方の通り6歳ぐらいで生えてきます。
これは最終的に一番噛み砕く力が強い歯になるので、とても大事な歯です。
そして、虫歯になりやすい歯でもあります。
その後、乳歯が抜けたスペースを埋めるように永久歯が順に生えてきます。
どの歯も、出来れば一生使いたい歯ですので、大事に使っていきたいですね。
次回は、歯ブラシや虫歯になりにくくなる便利なグッズを紹介しましょう。
あなたが笑顔で過ごせる事を願っています。
和泉市唐国町3-11-3 どい歯科医院
土井基司
大阪府和泉市唐国町3-11-3
電話番号 0725-53-0567
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